年齢は相対的なものか

今日は5月5日、こどもの日である。

だれもが昔は子供だったし、

親と子供の関係はいくつになっても変わるものではないけれど、

いつまでも子供のように扱われるのは嫌なものだ。

 

親と子の年の差は変わらないけれど、

年齢比はどんどん縮まっていく。

30歳と1歳なら1/30だが、子供が30歳になるころには1/2になり

親が90歳になるころには子供は60歳、比は2/3だ。

 

親子が60歳と30歳なら、

親は子供を「立派な大人」扱いするだろうし、

子供も「ガキ扱い」なんてされたくないはずだ。

その辺の感覚は年齢そのものよりも「年齢比」が大きく

影響しているのではないかと思う。

 

そう思うのは老人の行動からだ。

老人は孫をいくつになっても小さい子のように扱う。

20~30歳くらいになってもおやつとか出してくるし

お小遣いを渡そうとしてくる。

その行動は「年齢比」から来てるのだと思う。

 

80~90歳の方から見れば20~30歳なんて、

自分の1/4~1/3しか生きていない人である。

試しに自分の年齢の1/3の子をどう扱うか考えてみよう。

おじいさん・おばあさんが自分に接する態度がどのような

感覚なのかが少し想像できる気がしないだろうか。

 

最近「年の差婚」が話題になったりすることがあるが、

話題になる要因は「年の差」より「年の比」が大きいと思う。

例えば「38歳と18歳が結婚」は話題になるだろう。

次に同じ20歳差だが「48歳と28歳」はどうだろうか。

さらに極端に「88歳と68歳」などはどうだろう。

同じ「年の差」でも受ける印象はだいぶ違うはずだ。

 

なんかこんなこと考えてたら

「年の差」も「年の比」も変わることのない

同級生の友達って貴重だなあと感じて、

久しぶりに連絡取ってみようかなとか思ったりしてしまった。