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何を話せばいいか分からない時の会話のフレームワーク

初対面の人と何を話せばいいか分からない。上司と二人きりで車移動をするがずっと黙っているわけにはいかないので何か話のネタが欲しい。など会話が苦手な人にはきついシチュエーションが訪れることはままある。そんな時を乗り切るためのフレームワークを紹介する。

 

木戸に立てかけし衣食住

「きどにたてかけし衣食住」

話のネタとなる言葉の頭文字をとったもの。以下一つずつ説明。

  • き → 季節・気候

  その名の通り季節や気候の話題。ニュース見てれば今の季節情報(○○が見ごろとか)がある程度情報は入ってくるが、ネットなどで今後の事も調べておき引き出しとして持っておくとよいかも。(5月の今ならば「今年の梅雨はどんな感じになりそう」「今年の夏はどのくらい暑くなりそう」など)

 

  • ど → 道楽

  趣味について。自分で語れる趣味を持っているとベストだが、そうでない場合も相手の趣味を聞いてみてそこから質問など合いの手を入れながら相手に話してもらう感じで進めれば良い。直接「何か趣味はおありですか?」と聞きづらいときもあるので、それまでの会話から読み取って「○○がお好きなんですか?」「○○をなさっているのですか?」とするパターンもある。

 

  • に → ニュース

  ニュースの話題。ネット・新聞・テレビどれでもいいので、トップニュースは一通り目を通してストックしておく。おそらくどんな状況でも会話にはなるネタなので他の項目で乗り切れる間は温存しておいて、いよいよ会話が無くなった時に「そういえば今日○○っていうニュースがありましたね」見たいな切り出しで話せば間を持たせることができる。

 

  • た → 旅

  旅行やその土地の話題。今度どこどこに行く、どこどこに行ったことがあるなど。派生してその土地の観光名所、おいしい食べ物の話とか。この項目に限った話でもないが、項目にさらに「木戸に立てかけし衣食住」を適用するとパターンが広がる。例えば相手が外国に行ったということなら、そこの「気候」「ニュース」などはどうだったかといった形で会話を広げられる。

 

  • て → 天気

  季節・気候とかぶる部分もあるが、こちらは今日の天気など直近の話のイメージ。「今日は雨が強いですね」「午後は回復するらしいですよ」「台風が来てて明日らへんが危なそうですね」と言った会話。天気予報を見ておけば大体オッケー。

 

  • か → 家族

  家族の話。特に相手にお子さんがいると分かった時は「今おいくつですか」とか、小学生ということが分かったら「今の時期運動会ですか」「運動会で走ったりなさるんですか」など、自身の学生時代を思い出しながら話せば色々話題はあるはず。自分の話をするなら「長男なんですよ」「末っ子なんですよ」とかか。もちろん自分に子供がいるならその話でもいいかもしれない。

 

  • け → 健康

  健康・運動の話など。「最近太ってきて」などは結構使える。ランニングなど運動をしていればその話など。状況によっては健康診断の結果でこの項目引っかかったなどの話を。

 

  • し → 仕事

  仕事の話。「どんな仕事されているのですか」「どんなものを作っているのですか」「最近景気はどうですか」など。この項目については相手の立場(同僚、お客さま、仕事関係無い人)によって話題が異なると思う。

 

  • 衣 → ファッション、食 → 食事、住 → 住まい

  衣食住は読んでそのまま。身につけているものから話題を膨らませたり、普段どんなもの食べてるのかとか、住まいならどこに住んでいるのかから入って、通勤どれくらいかかるか・通勤は車か電車か・どんなところかなど。

 

 「木戸に立てかけし衣食住」、このフレームワークを覚えておけば、仕事やそれ以外でも会話が無くて困った時に話のきっかけを作ることができるはず。ただ大事なのはあくまで「相手に楽しんでもらおう・退屈させたくない」という気持ちであり、そのために多少の会話ネタ収集の手間は惜しんではいけない。