オノマトペ

雨が降り出した。水滴がベランダをたたく音が聞こえる。「ぱらぱら」から「ざーざー」と雨が強くなってきたのが音で分かる。

 

「ぱらぱら」「ざーざー」などの擬音語をオノマトペという。オノマトペには「じろじろ」「ふらふら」といった、本来音を発しない状態などを表す擬態語も含まれる。

 

擬音語と擬態語を合わせて「擬声語」と言うらしい。ただ「オノマトペ」にはかなわない。日本語は好きだし素晴らしいと思うが「擬声語」より「オノマトペ」の方がすごく感じる。見ただけで意味が伝わるのは「擬声語」の方だが、「オノマトペ」という言葉にはそういったものを超越した不思議な魅力がある。

 

「オノマトペ」はフランス語だという。なるほど、このおしゃれっぽい感じもうなずける気がする。日本語で「ぺ」で終わる言葉って中々無いんじゃないかな。あっても「屁」とかしか思い浮かばないのであまりイメージが良くない。

 

なんかこういう面白い響きの言葉を大量に集めておいて、会話の端々に組み込んでいくとカッコいい人になれるんじゃないか(イタい人になる可能性の方が高い)。