大きいシャボン玉づくりメモ3

今日のシャボン玉で気付いたことをメモ。

 

今回のシャボン玉液レシピ

※数字は比率

・【32】水(ぬるま湯)

・【8】洗濯のり(PVA)

・【4】台所用洗剤(キュキュット

・【1.5】グリセリン

・【1】はちみつ

・【0.5】水あめ

・制作後すぐ使用

 

 昨日のレシピ(※リンク参照 大きいシャボン玉づくりメモ2 - なにかのさしすせそ)と台所用洗剤だけ変えるイメージで作ろうと思ったが、色々と条件が変わってしまった。グリセリンが足りなかったのではちみつを多く入れようとしたがはちみつも足りなかったので水あめを少し入れた。

 

 レシピの結果だが正直あまり良くなかった。液が明らかに昨日より水っぽく、すぐシャボン玉が割れるしシャボン玉の離れも悪い。条件が沢山変わったので原因は推測でしかないが、液の大半を構成している水と液を作ってから寝かせていないのが大きな原因ではないかと疑っている。正直グリセリンやらはちみつやらは「隠し味」に近い割合なので、多少量が変わったからと言ってこんなに影響が出るとは考えにくい(正確な量を混ぜるに越したことは無いが)。とりあえず今日のレシピとほとんど同じものを今日中に作っておいて来週までおいておき、液を「寝かせる」効果を確かめたい。

 

シャボン玉メモ

1.やり始めは上手くできにくい?

 前回も感じていたことだが、シャボン玉のやり始めはすぐ割れてしまう様な印象がある。液が無くなるほど調子が上がってくる?予想としてはいくつかあるが、まずは紐が乾いていると上手くいかないということ。紐に液がしみこんでくるまで調子が悪いのではないかと思っている。次に液の沈殿。そこに混ぜ合わせた成分がたまってしまい、後になるほど濃度が濃くなるのでシャボン玉が長持ちするようになるとかかな?一応タンクからバケツに移した後かきまぜているんだけれど、まぜが足りないのだろうか。

 

2.風が強い時の対策

 今日は割れやすい液だったので、少し風が強いだけでもすぐ割れてしまっていた。ただ怪我の功名か色々小技を会得できた。輪っかを広げる大きさを調整して小~中くらいのシャボン玉を作る技。輪っかを小さく作ると風の強さが逆に武器になり、小さいシャボン玉を大量に作ることができる。ただ技でカバーするのにも限界があるので、一本小~中シャボン玉を作る用の紐を制作しておこうかと思う。

 

シャボン玉のでかさを求めるのもいいけど、技を覚えたり、道具を色々作っておくと楽しみ方も広がるなあと感じた1日だった。

 

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