大きいシャボン玉づくりメモ8

 昨日は午前と午後の2部連をやってきたのでメモ。すごく疲れたので2部連はしばらく控えよう…。

 

今回のシャボン玉レシピ1

※【】内の数値は比率

・【8】水(3~4日置いておいた水道水) 3200cc

・【1】洗濯のり(PVA) 400cc

・【1】台所用洗剤 400cc

(チャーミー泡のチカラ手肌プレミアム 200cc + キュキュット 200cc) 

・【0.5】はちみつ 200cc

・一日置いて使用

 

今回のシャボン玉レシピ2

※【】内の数値は比率

・【8】水(3~4日置いておいた水道水) 3200cc

・【1】洗濯のり(PVA) 400cc

・【1】台所用洗剤 400cc

(チャーミー泡のチカラ手肌プレミアム 200cc + キュキュット 200cc) 

・【0.5】グリセリン 200cc

・一日置いて使用

 

 今回は比率・量は同じで隠し味をはちみつとグリセリンで変えて比較してみた。結果としては【はちみつ < グリセリン】。グリセリンのやつはシャボン玉を作った時の感じがかなり良かった。はちみつは思ったより粘りのない感じ?量が適切でないのだろうか。今までの感じで言うと【はちみつ < 何もなし < グリセリン】なんだけど、全く同じ条件で比較したわけではないためまだ結論づけるのは早いか。特にはちみつについては、目標としている動画(

Giant Stinson Beach Bubbles (Canon 550D) - YouTube

)のシャボン玉が割れた時の感じがはちみつを使った時の感じ(割れた時に残るものがある、何もなしやグリセリンの場合は弾けて消える)と似ているので、重要素材なのではないかと勝手に予想している。もっと大量に入れてみるかなあ。ただ材料調達がちょっと面倒。

 

シャボン玉メモ

1.日光の影響は思っているよりも大きい

 日光が出ているとかなり割れやすくなる。シャボン玉の薄い膜にとっては蒸発の影響が大きいのか。夜にやる時は「良い」と思う液でも昼間にやると「いまいち」となるのは日光の作用によるものと思われる。

 

2.虫の影響も大きい

 虫はかなり問題。「液の配分もちゃんとしてるし何ですぐ割れるんだろ?」と思う時は虫の影響を疑った方が良い。草の上はシャボン玉液が散らばっても問題ないところは良いんだけれど虫が多いのが問題。シャボン玉が割れる時って虹色からどんどん色が薄くなって透明になって割れるので、虹色の状態でいきなり割れる時は虫か何かが衝突した可能性が高い。伸ばすシャボン玉が端っこから割れない場合も虫の可能性が高い。

 

3.すごく伸びるシャボン玉を作るには条件がかなりシビア

 すごく伸びる(数10m)シャボン玉を目標としているけど、色々な条件があることが分かってきてる。まず自分でどうにかする条件として、数10mの伸びに耐えることのできる液の配合、数10mの伸びに対応できる太さのシャボン玉を作れる道具(紐の長さの調整)が今のところ考えられる。次に問題となるのが自分で同にもできない環境の条件だ。まず上記に上げた「虫などの衝突物ができるだけ少ない場所」、次に「ある一方向にふいたちょうどいい強さの風」だ。虫については上記の説明を見てもらうとして、風の方は一方向にふいてないといけない。シャボン玉を良く伸ばすためにはまっすぐ伸びていくことが重要で、風の方向が途中で変わると伸びたシャボン玉が曲がってまい割れやすくなる。風の強さは弱すぎると伸びが遅くなり、それもまた曲がる原因となる。強すぎるともちろん割れやすくなる。海は色々な環境条件が揃いやすいのかな。そのうちやってみたい。

 

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