大きいシャボン玉づくりメモ10

土日のシャボン玉メモ。

 

環境条件

○6/13(土)

【時間】18~21時くらい

【風】そこそこ~微風

【場所】短い芝 + タイル状の地面。虫少なめ。仮に地点Aとする。

 

○6/14(日)

【1回目】

【時間】7時半~9時半くらい

【風】そこそこ

【場所】地点A

 

【2回目】

【時間】16時~18時くらい

【風】そこそこ~結構強い

【場所】草が結構伸びてる + タイル状の地面少々。池が近い。虫多め。仮に地点Bとする。

 

今回のシャボン玉レシピ

※【】内の数値は比率

○6/13 - 1

・【8】水(3~4日置いておいた水道水) 1600cc

・【1】洗濯のり(PVA) 200cc

・【1】台所用洗剤 200cc

(チャーミー泡のチカラ手肌プレミアム 100cc + キュキュット 100cc) 

・【0.5】合成のり(PVA  カインズブランドの500mlの詰め替え用) 100cc

・作って3日くらい置いた。液に濁りあり。

 

○6/13 - 2

・【8】水(3~4日置いておいた水道水) 1600cc

・【1】洗濯のり(PVA) 200cc

・【1】台所用洗剤 200cc

(チャーミー泡のチカラ手肌プレミアム 100cc + キュキュット 100cc) 

・【0.5】グリセリン 100cc

・【0.5】合成のり(PVA  カインズブランドの500mlの詰め替え用) 100cc

・作って3日くらい置いた。

 

1は置きすぎて水が腐った感あり。シャボン玉も濁っていて綺麗ではない。大きいのができずすぐに割れてしまう。水道水を3~4日置いた時点で塩素が抜けているはずなので、そこからさらに3日くらい置いたのが不味かったか。

 

2は1よりかは濁りなし。シャボン玉もそんなに濁っていないが良く見ると淀んだ虹色をしている感じ。ただ大きいシャボン玉は作ることができた。今ある中で一番大きな横210cm弧が360cmくらいのでもシャボン玉を飛ばすことができたので結構強いと思う。

 

土曜日の2回の結果を受けて、「液を寝かせる」ことに意味があるのか?と疑問に思った。一晩・一日くらいなら良いかもしれないが思っていたより早く液が悪くなる。水の塩素抜いているのとか、液の混ぜ方が雑菌の入る様な混ぜ方をしてしまっているのかもしれないのでホントのところは比較実験をしてみないと分からないが、とりあえずしばらくは長期間の液の寝かせはなしで行こうと思う。

 

○6/14 - 1

・【8】水(2~3日置いておいた水道水) 1600cc

・【1】合成のり(PVA  カインズブランドの500mlの詰め替え用) 200cc

・【1】台所用洗剤 200cc

(チャーミー泡のチカラ手肌プレミアム 100cc + キュキュット 100cc) 

・【0.5】グリセリン  100cc

 

○6/14 - 2

・【8】純水? 1600cc

   ・4時間ほど曇り空の屋外にさらしてある程度塩素抜きした水道水

   ・その水道水を純水用のイオン交換樹脂に1回通した水

・【1】合成のり(PVA  カインズブランドの500mlの詰め替え用) 200cc

・【1】台所用洗剤 200cc

(チャーミー泡のチカラ手肌プレミアム 100cc + キュキュット 100cc) 

・【0.5】グリセリン  100cc

 

1は金曜日(大きいシャボン玉づくりメモ9 - なにかのさしすせそ)にやった液の強化版のつもりで作ってみた。現状最大の輪っかで問題なくシャボン玉はできたが、液の触り心地や色が依然と違う。あのねっとりとした感触と透き通った虹色が出ておらず、土曜日2のように淀んだ虹色だった。これもまた水が古かったのか?と推測。

 

正直納得がいかなかったのと、ちょうどイオン交換樹脂が届いたこともあり、純水っぽいのを作ってみて、それ以外は1と同じにして挑戦。ちょっと環境条件を変えてしまい虫が多いところだったのでかなりシャボン玉が割れやすい環境だった。そのため純水の威力はちょっと判断しづらかったが中々良い液だったとは思う。ただやっぱり金曜日の夜の感じは出せなかった。

 

グリセリンと合成のりは相性が悪くて入れると変な反応が起こってしまってるというのも考えられるけど現実的じゃない感じがするなあ。金曜日の配分を勘違いしているかもしれないし、液のかき混ぜ方に何か作法があるのかもしれない。

 

いずれにせよ合成のりを加えたことで液がかなり強化されたことは確かなので、これからは合成のりを主力にして液を組み立てていきたい。

 

(前のメモ)大きいシャボン玉づくりメモ9 - なにかのさしすせそ

(次のメモ)大きいシャボン玉づくりメモ11 - なにかのさしすせそ