大きいシャボン玉づくりメモ12

最近大きいシャボン玉の調子が悪い。

 

環境条件

○6/20(土)-1

【時間】7~9時くらい

【風】微風

【場所】長い草 + タイル状の地面。虫多め。地点B。

 

○6/20(土)-2

【時間】18~20時半くらい

【風】強め→微風

【場所】短い芝 + タイル状の地面。虫少なめ。地点A。

 

今回のシャボン玉レシピ

※【】内の数値は比率

●午前の部-1

・【8】純水 800cc

・【1】合成のり(PVA  カインズブランドの500mlの詰め替え用) 100cc

・【1】台所用洗剤 100cc

(チャーミー泡のチカラ手肌プレミアム 50cc + キュキュット 50cc) 

 

前回の液の追実験。同じく大きくしようとするとすぐ割れてしまう液だった。

 

●午前の部-2

・【8】軟水 1600cc

・【1】合成のり(PVA  カインズブランドの500mlの詰め替え用) 200cc

・【1】台所用洗剤 200cc

(チャーミー泡のチカラ手肌プレミアム 100cc + キュキュット 100cc) 

 

水を軟水にしてみた。結果は変わらず大きくしようとすると割れてしまう液だった。ただ15連などの小さい玉を作ると案外うまくいく上に玉の持ちも良い。

 

在までの結果だと「水道水  >> 純水、軟水」となっている。水へのこだわりは捨ててただの水道水を使っていくのもいいかもしれないが、どうせなのでもう少し調べたい。今気になっているのは水に溶けた空気量である。湯冷まし水を使うのは沸騰させて水の中の空気を抜くためだとどこかに書いてあった。現在純水・軟水を作る手順の中で容器の入れ替えが発生し、水に空気を含ませるような操作をしているところから、通常より水中の空気量が多くなり、それがシャボン玉へ影響しているのではないかと少し考えている。そのうち検証してみたい。

 

●午後の部-1

・【8】汲み置き水道水 1600cc

・【1】合成のり(PVA  カインズブランドの500mlの詰め替え用) 200cc

・【1】台所用洗剤 200cc

(チャーミー泡のチカラ手肌プレミアム 100cc + キュキュット 100cc) 

・【0.5】はちみつ25%水溶液 100cc

 

はちみつ配合。今まではちみつをそのまま入れていたので、水溶液を作りいれてみた。風が強かったため正確な液の様子は把握できていないが、はちみつの効果は劇的には見られなかった。もう少し濃度上げてもいいのかな?

 

●午後の部-2

・【8】汲み置き水道水 800cc

・【2】合成のり(PVA  カインズブランドの500mlの詰め替え用) 200cc

・【1】台所用洗剤 100cc

(チャーミー泡のチカラ手肌プレミアム 50cc + キュキュット 50cc) 

・【0.5】グリセリン 100cc

 

合成のりの割合上げ。かなりでかいのができることを期待していたのだけれど失敗。純水・軟水Verよりかは膨らむが、途中で割れてしまい中々飛ばない。結局巨大な玉は作れなかった。ただし15連に使ったらかなりいい液として使えた。

 

(前のメモ) 大きいシャボン玉づくりメモ11 - なにかのさしすせそ

(次のメモ) 大きいシャボン玉づくりメモ13 - なにかのさしすせそ