大きいシャボン玉づくりメモ13

環境条件

○6/21(日)-1

【時間】8~11時くらい

【天気】曇り

【風】少し強め→微風

【場所】短い芝 + タイル状の地面。虫少なめ。地点A。

 

○6/21(日)-2

【時間】16~18時くらい

【風】微風~無風

【天気】小雨

【場所】グラウンドの真ん中あたり

 

 

今回のシャボン玉レシピ

※【】内の数値は比率

○午前1

・【8】水道水(汲み置き) 1600cc

・【2】合成のり(PVA  カインズブランドの500mlの詰め替え用) 400cc

・【1】台所用洗剤 200cc

(チャーミー泡のチカラ手肌プレミアム 100cc + キュキュット 100cc) 

・【0.5】グリセリン100cc

 

大玉失敗。連玉良い。

 

○午前2

・【8】水道水(汲み置き) 1600cc

・【1】合成のり(PVA  カインズブランドの500mlの詰め替え用) 200cc

・【1】洗濯のり(PVA) 200cc

・【1】台所用洗剤 200cc

(チャーミー泡のチカラ手肌プレミアム 100cc + キュキュット 100cc) 

・【0.5】グリセリン100cc

 

大玉失敗。連玉良い。感覚的には午前1 > 午前2。

 

○午後1

・【8】純水 1600cc

・【1】合成のり(PVA  カインズブランドの500mlの詰め替え用) 200cc

・【1】台所用洗剤 200cc

(チャーミー泡のチカラ手肌プレミアム 100cc + キュキュット 100cc) 

・【0.5】グリセリン100cc

 

大玉成功。連玉良い。

 

シャボン玉メモ

●ここ数日大きなシャボン玉が失敗していた件について

ここ最近色々液を挑戦するたび失敗だ失敗だと言っていたが、液が原因では無いような雰囲気。何が悪かったかと言うと驚くことに道具の竿っぽい。

 

最近は180cmの竿を使ってシャボン玉を行っていた。シャボン玉が失敗し始めた時期と竿を変えた時期は一致している。まさかとは思ったが、午後は昔の120cm竿で挑戦してみたところ大きなシャボン玉は成功。ちょっと理屈が良くわからない。

 

無理やりにでも180cm竿では上手くいかない理屈を考えてみるといくつか考え付いた。1つ目は角度の違いだ。120cm竿と180cm竿では長さや重さが違うことから輪っかを作る時の竿の角度が異なる。その傾け具合が120cm竿が絶妙で180cm竿が微妙なのかもしれない。2つ目は竿の形状の問題だ。120cm竿は全面凹凸無しだが、180cm竿は上部40~50cmを除いてボコボコが竿に付いている。そのボコボコが輪っかに送られる風に揺らぎを生じさせ膜が割れやすくなった?3つ目は長さの違いによる風の影響だ。120cmと180cmではシャボン玉を作るために輪っかを広げる高さがもちろん違う。180cmの方が高く上がるため、人間の体による壁ができない位置に輪っかを広げることになる。したがって風に乗ってきたチリなどが膜にぶつかりやすくなり割れてしまった可能性があるか?ただ長い竿を短く持ってやっても割れやすいことには変わらなかったようだったので、長さは本質的な失敗要素でないのかもしれない。3つの理屈の中では2番目が怪しいか?

 

いずれにせよまだ「昔の120cm竿だと成功する」と確定したわけでもないので、ここ最近失敗していた液を120cm竿で試して確かめたい。

 

●連玉をやる時は液の泡をこまめに取り除くこと

連玉はその複雑な形状とバケツから上げる時に滴る液の量から、泡がかなり立ちやすい。泡が多くなってくると、輪っかのいくつかが細かい泡で埋まってしまい機能しなくなることもある。そのためフルスペックで射出したいなら2、3回シャボン玉を飛ばすごとに泡とりをする必要がある。

 

●やはり風は無い方がいい(微風が最高)

風が少し強くても連玉には都合が良いかなと思っていた時期があったけどそんな事は無かった。風が強いとシャボン玉が伸びすぎて飛ばない内に割れてしまうためシャボン玉の数が少なくなるし、できるシャボン玉も小さい。非常識な数、人に驚きを与える数を飛ばすには風がないことが重要になる。

 

風がないと自分で後ろに下がりながらシャボン玉を作っていくことになるが、大きく膨らんで離れていく上、伸びないため膜の持ちも良く連射が効く。ただ本当に無風だとただそこにとどまって自分の重さですぐ地面に落ちてしまうので、多少風があるとシャボン玉が舞い上がって綺麗だ。「風の力でシャボン玉はできないけど風が吹いている」と言った絶妙な風量がだと100~200それ以上のこぶし大くらいのシャボン玉が舞い上がっていく姿を見ることができる。

 

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