シャボン玉日記（2016/05/05）
メモ
●湿度低し、風午後から弱まる
今日は湿度が低かった（50%ちょっと）。それによりシャボン玉にかなり悪影響があったのだがそれは後述。風は午前中強めだったが、午後からかいつの間にか弱まっていた。風が弱すぎるとバケツ周りにシャボン玉が滞留してしまうため危ないんだよな。連玉出すのも大変になるし。
天気図をみると北の方に低気圧があるので風が強くなりそうだがそこまででもなかった。何がポイントなのだろうか？
●湿度50%くらいは危険
根拠はないが、経験則からおそらく湿度の低さに起因すると思われる現象【シャボン玉が割れた時カスが出る】。今まで何度か現象を見たことはあるけどなぜそうなるのかはわかっていなかったが、ここ数日湿度に気を付けてシャボン玉を行っているのでなんとなく予想がついた。シャボン玉が割れると割れたシャボン膜が白いカスとなって落ちてきてしまう。特に連玉をやると大量にカスが降り注ぐため、浴びた人の頭などにカスがくっついてしまいよろしくない。洗濯のりを減らせばカスも減るのかな。出来たら確かめてみよう。
あと湿度が低いことで単純にシャボン玉が割れやすかった。大きいの作ると膨らませている途中に割れるか、飛んでから1～2秒で割れてしまう。中程度のも遠くまで飛ばず少しすると割れてしまう。連玉も出たそばからすごい勢いで割れていくので、射出量の割に制圧できる面は少ない。なんか良い対策は無いものか。グリセリンは前失敗したばかりだしなあ。
●棒を振り回す際は注意
連玉をやる時、一度液につければ3回くらいシャボン玉を出すことが出来る。【1回目】普通に開く（この時が一番大量に出る）。【2回目】一回閉じると膜がある程度復活するのでまた開く。【3回目】もう一回閉じてから半開きし、左右にふりふりする。
3回目のふりふりする際、1・2回目より高度がさがるため子供が近くに寄ってきやすい。子供が近くに寄ってくると紐を叩いたりしてしまい、紐が変な絡まり方をする事があった。また紐についた泡も飛んで頭や顔についてしまう可能性があるため出来れば近くに寄ってほしくない。その辺りの動き方も研究していく必要があるな。
●現地入りするタイミング
今日も大きな公園に行ったのだが、前回の場所取りの反省を踏まえ9:30入りした。するとほとんど人がいなくほぼ自由に場所取りする事が出来た。長めにシャボン玉をやることや小さい子に出来る用の道具をもっていった事から重装備になり持ち運びに苦労したので、そういった意味でも人がいない時の方が準備作業をしやすいのでその時間で正解だったと思う。昼ご飯を食べる暇がなかったことと、水分補給もおざなりになっていたことが改善すべきポイントかな。
●6時間シャボン玉行う時の装備
今日は9:30頃 - 15:30頃の約6時間シャボン玉を行った（休憩なし）。持って行った材料としては【事前に作った液（水3200、洗濯のり1200、台所用洗剤400）】【水約10000（タンク4500、2Lペットボトル*2、1.5Lペットボトル*1）】【洗濯のり*5】【台所用洗剤1000mL*2】。
流れとしては午前中は大きいシャボン玉と液の消費を考え50連玉*2、午後すぎに液に余裕があることを確認し50連玉*3にした。合間合間で「やりたい」と言ってきた子達に大きいシャボン玉をやらせたり、小型の15連玉をやらせたりした。
シャボン玉をやっている間は疲労をほとんど感じないのだが、さすがに6時間もやり続けるのはきついらしく帰りの車からどっと疲れが来る。家に帰った後倒れるように眠ってしまった。満足感はあるのだが、仕事前日にやるなら控えめにした方が良いのかもしれない。
●小さい子にシャボン玉をやらせる場合
小さい子に上手くシャボン玉をやってもらうのは難しい。風がそれなりにあれば紐を広げれば勝手にシャボン玉が出るのだが、風の向きを把握してもらうのが一苦労。また風のない場合にシャボン玉を出すにははちょっとしたテクニックを使って貰う必要があるのだが、小さい子には難易度が高い。多分自分で色々思考錯誤しているうちにテクニックは身につけてもらうことが出来ると思うが、たくさんの子にやらせる以上ちょっとやったら交代とせざるを得ないので、テクニックを身につけるための時間を一人一人に取ってもらうことができない。
大きいシャボン玉に関しては2本の棒でやるタイプより、1本の棒タイプの方が扱いやすさ的に良いのかな。特に3歳未満くらいの子に対しては。道具の改良も必要だけど、教え方も改善していく必要があるな。色々子供たち自身が上手くシャボン玉を作る工夫を考えられるようなやらせ方にしたいな。
●本日のおひねり
パン*2、カントリーマアム*2。ありがとうございました。特にパンは家帰ったあとめっちゃおなかすいてたので助かった。
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