シャボン玉日記(2016/05/07)

メモ

●湿度は高いが、強風のため恩恵受けられず
tenki.jpによれば本日は湿度70%後半~80%とかなり高い水準。これだけあれば強風の影響も相殺出来るかなと思ったけど甘かった。風が強すぎてまともにシャボン玉ができない。元々強い風の中でのシャボン玉を練習する目的もあったが、ある一定以上の強風の中ではテクニックは意味が無い事が改めて理解できた。持ちあげようとすると風でシャボン膜が割れてしまうのでどうしようもない。やはり目安として風の強さ4まではギリギリ、5以上は難しいという判断でよさそうだ。ただしそれは今日シャボン玉をやった場所での話で、場所によって同じ5でも感じ方が違う場合があるのでその場所ごとの特性を見極めることが重要。
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15時の天気図。この時間には多少風は弱くなってきていたかな。以降時間が経つにつれどんどん風が弱まっていったと思う。現在(23時)ほぼ風無し。
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●風が強いとシャボン玉液のロスが大きい?
今日は追加として洗濯のり4本分の材料を持って行った。今までは洗濯のり3本分だったので1本分増量されているのだが、シャボン玉をやれた時間が今までとあまり変わっていない。今日は12:00~16:30くらい、また連玉も最大*3までしかやっていないので単純なシャボン玉液の消費量は抑えられているはずであり、時間が変わらない事はおかしい。考えられるのは【強風による液ロスの増加】。通常バケツから紐をあげたばかりは液が滴っているので、しばらくバケツ上で液を落としてからシャボン玉を出すのだが、強風の際はそう悠長にしているとシャボン膜が破壊されてしまうので素早くシャボン玉を開始せざるを得ない。そのため無駄になる液が風が弱い時よりも増えてしまうと考えられる。強風時のシャボン玉時間の見積もりは短くみておく必要がある。



●進入禁止領域の設定に一定の効果あり
最近シャボン玉液入れであるバケツの下に大きいビニール袋を敷いており、そこ(バケツ周辺)を進入禁止領域のようにしている(特に何も言わなくともそう認識してもらえている)。子供が近寄ってきてバケツをいじったり躓いたりすることを防止する目的で設置したが、これが中々効果がある。以前より確実にバケツから距離をとってもらえるようになった。領域は大きければ大きいほど抑止効果は大きいが、小さくても進入禁止領域があるのとないのでは事故率がかなり違ってくると思う。後片付け等の手間がかかるがまあ必要経費だろう。今ビニール袋でやっているけどちゃんとしたビニールシート買おうかな。


●ふりふりのリスク
連玉の技術として「ふりふり」がある。紐を少し開いて左右に振ることで残っている膜からシャボン玉を出す事が出来る技だ。何度かシャボン玉を出しても膜が切れず、結構な数のシャボン玉を絞り出すことが出来る。シャボン玉の高度も低く角度広く散らばるため子供たちのウケも良い。

そんなふりふりだが本日問題が発見された。それは振りのしかたによっては輪っかが変な絡まり方をしてしまい、その輪っかからシャボン玉が出なくなってしまうことだ。説明が難しいのだが、連玉には小さな輪っかがいくつも付いておりその一つ一つからシャボン玉が出るのだが、振りすぎるとその輪っかがぐるんと回ってしまう。回ってしまった輪っかは回りを戻さない限り永続的にシャボン玉が出なくなる。つまり以降の連玉射出量が減少してしまう。

多分勢いよく左右に振りすぎなければ現象は防止できるのだが、いかんせんシャボン玉の出が良いので調子に乗ってふりふりしてしまう。次から気をつけよう。


●今日のおひねり
小さなペットボトル*1、缶コーヒー*1。ありがとうございます。



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