シャボン玉日記(2016/05/21)

メモ

●予報より風強し
17:30~19:30頃シャボン玉実施。予報では終日2程度の風の強さとなっていたが、大きいシャボン玉にはあまり適さない程度の風が吹いていた。湿度は暗くなるに従って高くなってきていたので、風が無ければかなり良かったな。

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太平洋側の低気圧、大したことない低気圧だけどもそれが影響して風が強まったのかな?となると明日も同じようなパターンで、予報よりも風が強まるかもしれないな。

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●バケツで液を持ち運びするのは最終手段
自宅でバケツにシャボン玉液を作ってから、車で持ち運ぶ事が多々ある。今日は昼間用事があったため液の入ったバケツを車に積んで移動し用事を済ませたが、途中けっこう液がこぼれた。一応サランラップでふたをして持ち運んではいるが、ちょっとした段差でも中の液が暴れて液がこぼれてしまう。今日はいつもより小さいバケツだったため、かなりバケツいっぱいまで液があったのも良くなかった。

今日はそこまで長い時間シャボン玉をやる予定はなかったため、現地で作る材料もそこまで持ち歩いていなかった。そのためバケツに作った液も材料のまま持ち運ぶことができた。いつもバケツに作って持ち運ぶのは、バックの容量の関係上持っていける材料に限りがあるので少しでも多く液を持ち運べるようバケツにも作っていくからだ。ただ毎回バケツに作って持ち運んでいたため、今回もそうしてしまった。

持ち運びやすさから言って材料のまま持ち運べるのならそれに越したことはない。もしくは作った液を絶対こぼれない容器(タンクなど)に入れて持ち運ぶべきだ。バケツのまま持ち運ぶとバケツが気になって運転に支障がでる。おそらくいつかそれが原因で事故るので、今後は気をつけようと思った。



●ホウ砂シャボン玉実験
(1)水【8】洗濯のり【3】台所用洗剤【1】ホウ砂水溶液(0.2g/100cc)【1】
(2)水【8】洗濯のり【3】台所用洗剤【1】ホウ砂水溶液(0.25g/100cc)【1】
2つの液で実験。(1)(2)ともにホウ砂水溶液なしよりも性能が向上することを確認。また(1)<(2)である。液に粘りは感じない。はじめは【0.5】投入していたが、粘りを感じなかったため追加で【0.5】を投入したものの液自体には粘りを感じなかった。(2)は多少粘りがする感じはしたけれども、気のせいかもしれないといったレベル。

シャボン玉を観察したが、夜に近い夕方の為かなり条件が良く参考レベル。昼間やると今回より悪い結果になるだろうと予想できる。暗かったので正確には分からないが、思ったよりシャボン玉が割れた時粘りの糸が出ていなかった。だが(2)の液はさすがに出やすく、昼間は注意してやらなければいけない。出来始めに割ると糸が出にくく、時間がたつほど糸が出やすいという仮説はほぼ正しそうだった。

風が強かったため、安定したシャボン玉ができにくかったがなかなかの大きさのシャボン玉を作ることができた。とりあえず明日は(2)の配分を昼間に試してみたい。



●夜のシャボン玉は綺麗
久しぶりに暗くなってからの時間にシャボン玉をやったが、普段からシャボン玉をやっている自分でも思うほど綺麗だった。暗くなってからのシャボン玉は街灯に照らされキラキラ光り、昼間の虹色とは別の虹色を出す。中程度のシャボン玉をたくさん作るとキラキラが一面に広がりとても幻想的。美しい虹色の光を出しながら飛ぶシャボン玉を作っていると、まるで自分が魔法使いになったような気分になる。それくらい不思議な風景が夜のシャボン玉では見ることができる。ただあまり遅い時間だと片付けする気力が無くなるので、特別何かが無い限りは今日のような時間にシャボン玉はやらない。日が短くなるまでお楽しみにしておくか。



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