シャボン玉日記(2016/06/12)

日曜日の話。

メモ

●コンディションはなかなか。風が良くないのはやはり地形のせい?
日は出ていたが湿度が高くかなり大きなシャボン玉もできた。ただ日差しと暑さはきつい。前日の反省を生かしスポーツドリンク1Lとお茶500mlを持っていって良かった。休憩(水分補給)の取りかたは少し課題かな。

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風は一時的に強めの風が吹くことがあったがおおむね理想的な強さの風だった。この天気図は読むのが難しいな。

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ただ今回もいつだかと同じく風の方向が頻繁に変わった。棒を開いている途中に180度変わる様なこともざら。飛んで行ったシャボン玉もぐるぐる・不規則な動きをしていた。ここまで風の方向がつかめないとかなりシャボン玉がやりにくい。上手く風を受けられないので連玉もコンディションの割りに量が出にくかった。

今回の件で感じたのはやはり地形が風に大きく影響しているのではないかという事。大気の動きで風があんなにも短期間で向きを変えるのはあり得ないだろう。ただなるべく周り(数十メートル範囲)に何もない場所にも関わらず現象が起こっていたことから、もっと広く地形をみてシャボン玉がやりやすい風が吹く場所を見極めなければならないと思う。風チェッカーに小さいシャボン玉を飛ばしてみるか?



●風が良くない場所はなぜダメか
風が難しく吹いている場所はシャボン玉が上手く出しにくいというのは問題の一つではあるんだけど、それに伴って「人にシャボン玉をやらせることができない」というのが一番の問題。風の方向が捉えにくいので単純な「紐を液に付ける→上げる→開いて閉じる」という動作だけでは難しくなる。人にやらせることができないと演目の幅が狭まるし、何より「やりたい/やってみたい」の声にこたえることができないのがきつい。そう言った意味でも風がいい感じに吹いてくれる場所を選ぶことはすごく重要。



●久しぶりにMagica以外の洗剤を使った
持っていく洗剤を一本間違えてしまい泡のチカラプレミアムを持っていってしまった。しょうがないので実験だと思い使ってみたがやっぱり匂いが段違い。一応泡のチカラプレミアムでも「良いにおい」と評価してくれる子はいたけれど、Magicaの匂いを知っている身としては申し訳なく感じてしまう。性能としては色、大きさ、持ちその他あまり違いは感じなかった。今度は間違えないよう気をつけよう。



●シャボン玉やる場所を工夫する
最近シャボン玉をやる場所について人の導線を意識するようにしている。「導線を意識する」とは人が道を歩いてきた時自然に目に入る位置でシャボン玉をするということだ。今までシャボン玉のやりやすさを重視して位置取りをしていたが、そうするとメインストリートから奥まった位置でシャボン玉をすることとなり人から気付いてもらえるかが運次第となってしまう。もちろんシャボン玉のやりやすさは確保しなければならないし、上で書いたように風の良さも考慮しなければならない。バランスを考えて位置を決める必要があるのだが、意識するポイントがわかると色々見えるものが変わってくるようで面白い。



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