シャボン玉日記(2016/07/17~7/18)

海の日あたりの話。

メモ

●連玉が絡まって大変なことになる
50連玉*3本をやっていたところ。過去最大の絡まりとなって30分くらい格闘することとなった。ここまでひどくなってしまったのは初動の対処ミスだと思うけれども。最初の絡まりの原因は「外側の紐が内側の紐に巻き込まれたため」だと思われる。うまく広げられるように外側と内側とで微妙に紐の長さを変えているのだが、それが悪影響したか?防止策としては対症療法的だが2点。

○「液量を一定以上に保つ」→液が少なくなると上手く液に漬けるため色々やらなければならなくなり、それが絡まりの原因になりがち
○「置くときに注意する」→液に漬けるときや終わって空のバケツに置くときなど、絡みにくい置き方をするよう気を付ける

根本原因を解決できたらいいけど何とかならないものか。



●新しい挑戦をしていかないとマズイ
最近面倒くささとか、安定性とかを取って無難なことしかやってこなかった。例えば液は鉄板なモノしか作らないとか、連玉は3本までにしておくとか。楽は楽なのだけどなんかだんだん作業じみてきて飽きが来てしまう。やっぱり片づけが大変だったり失敗が痛かったりするけれども、50連玉の最大に挑戦したり新しい液に挑戦するなどしていった方が楽しいだろうし発見も色々あると思った。以下を基本方針としてシャボン玉をやっていく。

○毎回「今できる最大パフォーマンス」を一度は出すようにする
○毎回新しいシャボン玉液をバケツ一杯分は試す



●50連玉*3本忘れる
ちょっとこれは初めてだった。主力の50連玉*3本を家に忘れてしまった。一応2本は予備があったので2本でやったのだけれども、今後忘れないような仕組みを作りたい。まあ無いなら無いなりに色々実験できたので面白くはあった。ただやっぱり2本だと貧弱すぎて残念な気持ちになるので注意したい。



●網紐シャボン玉用液 実験
洗濯のりが無くても問題無いのでは?と考え、水【8】台所用洗剤【0.5】のみで液を作成し網紐シャボン玉を実施。結果失敗。泡が網から出たとたん、というか出ながら割れてしまうイメージでほとんどシャボン玉が飛ばない。後入れで洗濯のりを足すと劇的に改善。洗濯のりも少量なので意味があるのかどうか疑問だったが、恐ろしいほど影響があった。

というわけで今後も水【8】洗濯のり【0.5】台所用洗剤【0.5】の液を基本として網紐シャボン玉をやっていこうと思うが、この程度の濃度でも「べたべたする」という声がかなり多い。何か改善はできないかと思う。



●洗濯のり濃いめシャボン玉液 実験
おすすめの液の作り方として聞いたことあるがやったことの無い液、水【10】洗濯のり【5】台所用洗剤【1】をやってみた。結果は微妙。洗濯のりを大量に使う割には期待するほど大きくならないし、連射力がかなり弱い感じ。1~2個大きいシャボン玉を出すと膜が割れてしまう。台所用洗剤の割合が少なすぎるように感じたので【0.5】くらいを追加するとちょっと良くなった。界面活性剤の割合によって適した投入量が変わるのかもしれない(普段使っている Magica は31%で低め)。洗濯のりの割合が多い分バケツもベトベトになりやすいし、洗濯のりを多く使うため量を作りにくいのもあって評価としてはイマイチ。ただ一度の実験で判断するのは早計なので機会を見てもう何度か試してみたい。



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