シャボン玉日記(2016/07/24)

昨日の前の日曜日の話。

メモ

●連玉の作法
50連玉*5とか段組みが多くなってくると絡まったりしないように、またうまく紐を液に浸せるようになど色々工夫する必要が出てくる。紐をバケツに置くときは隣り合う段の紐ができるだけ重ならないように畳んでいくように置いていく。すべての段を100%浸すことはバケツの大きさの関係上できないので紐を液に浸すときは上の段を浸すことを優先する。また液が少なくなってくると良く浸すために上から押すが、強く押しすぎると絡まりの原因になるので素直に液量を増やす方向を検討する。



●輪ゴムの限界を感じる
今までジョイント部分を中心に太い輪ゴムをよく使ってきていたが、連玉用の棒に関してはかなり劣化が早くシャボン玉中に輪ゴムが切れてしまう事も出てきたり、回転させての向き調整が難しかったりするので 別の道具に切り替えることを考えている。最近ジョイント部に採用した ヘアゴム が幸い調子いいので 紐を取り付ける道具の固定にも使おうかと検討中。ただ輪ゴムも低コストであるが故 手軽に使うことができる利点があるので、状況に応じてヘアゴムと使い分けていきたい。



●50連玉*5は液の消費がやはり恐ろしい
片付けが面倒で最近避けていた50連玉*5を久しぶりに行った。やはり*3と比べてシャボン玉の射出量は桁違い。穴の量で言って単純に1.5倍以上だから当たり前なのだが。ただその分単純に液の消費量も今までより多くなっていた。いつもは一時間当たり洗濯のり1本位の消費だが、この日は6時間で洗濯のり7.5本の消費だった。久々だったから調子に乗って連玉やりすぎたかも?



●グリセリンの実験
今回のシャボン玉から、大きいシャボン玉用液 / 網紐シャボン玉用液 / 連玉用シャボン玉液 を用意し、大きいシャボン玉用液は 実験的なシャボン玉液を作ってみることにした。今回はグリセリンの効果検証。水【8】洗濯のり【3】台所用洗剤【1】グリセリン【0.5】で液を作成し、グリセリンなしの液と比較してみた。

結果は良く分からず。すなわちグリセリンなしの液との大きな違いは感じられなかった。多少グリセリン入りのほうが大きくなりやすかったり割れにくくなったりしていたような気がしたが、あくまで気がした程度で「そうあってほしい」という思いが先行したように見え、我ながら信用ならない。こういう微妙な差の場合は同じ液で何度も実験してみないとハッキリしなさそうだな。

次回はグリセリンの割合を【1】にしてみた液で大きな差が出るかを試してみる。



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