シャボン玉日記(2016/08/13)

メモ

●人がいるかどうかは場所による
木曜日(8/11)に行った公園に再度訪問。駐車場がめっちゃ混んでいたので仕方なくかなり遠い場所に止めたり 荷物運搬が大変だったりと色々あったものの、この日は忘れ物もなく10時ごろからシャボン玉開始。ただ人がいない。前回は曇りで過ごしやすかったがこの日は真夏の天気。人はほとんどプールや海に集まり シャボン玉をやってる広場あたりを通るのは炎天下を走るランナー その他数名程度。まあ考えてみればそうだよな。もう少し早い時間から始めればプールに向かう人を捕まえられるかもしれないが無理する必要はないか。昼過ぎごろからの開始でもいいかもしれない。これから涼しくなってくるとどんな人の流れになるのかな。



●液の実験(グリセリン)
新しい実験が思い浮かばなかったのでグリセリンの追加実験。水【8】洗濯のり【3】台所用洗剤【1】グリセリン【0.5】の液を作成。結果はまあまあ。

グリセリンあり液のほうが無しの液よりシャボン玉の持ち(飛んでからの割れにくさ)が良いように感じた。曇っているときより、この日のような日差し全開の日のほうが違いを感じやすいように思う。連玉の出も向上しているような気がするがヒアルロン酸入り化粧水には劣る。グリセリンあり液のほうが シャボン玉が割れた時のカスが出やすい?



●大玉の紐のコントロール
昼間人があまりいなく、連玉などで液を消費するのがもったいないなと思ったので 大玉を中心に色々テクニックを磨いていた。その中で「大玉を出すときに紐を左右に振るのは良くないのか?」といった疑問が生まれる。結構大玉の紐を左右にゆらゆらさせて 中くらいの大きさをいくつも作る動きをやっていたのだが、なんか横に振るとシャボン玉が紐から離れる前に割れてしまう。紐を開いて後ろに下がるオーソドックスな方法だと割れずにできやすい。

夕方になると大玉の調子がかなり良くなり 昼間より大きさ・数ともに良くなった。左右に揺らす方法でも問題なくできる。日差しでかなり違うものなのかな?何にしろ環境によってシャボン玉の出来が変わってくるので その時の状況に合わせた紐のコントロールをチョイスしていくことで全体的にパフォーマンスが向上するのではないかと思った。



●いきなりシャボン玉ができにくくなるタイミング
この日に限らずだが「なんかよくわからないけどいきなりシャボン玉(大玉)ができにくくなるとき」がある。それまでと同じ液を使い、実際うまくシャボン玉をできていたのに いきなりシャボン玉が割れやすく、紐から離れる前に割れてしまうような状態になってしまうことがあった。

書いた通り今までうまくいっていた液を使っているのに割れるので「液が悪い」という事ではなさそう。この日の割れやすい状態もしばらくしたら終わったし。液の成分が沈殿した?やっている内にかき混ざって復活した? ただ大玉をやり続けている中でいきなりできなくなったと思うので この線は薄いか。

その他 考えられることとしては「環境の変化」。 "いきなり湿度が急激に下がった" とか "日差しが強まった" とか "空気中のゴミ・チリの量が多くなった" とか "見えない小さな虫が周辺に沢山飛んでいた" とか。

もやもやするが、時々起こる程度だし 気にしすぎることは無いかな?



●スケジューリングを考える
多くの人に良いシャボン玉を見てもらうためには 液の残量・作成時間を考慮したスケジューリングを考えることが大事。人の多い時間帯に液切れを起こして機会損失にならないようにする。今の時期は夕方に人が多くなるので 15時~16時あたりの動き方を工夫し そのあとの時間帯にピークが来るよう調整するといい感じ。

特に連玉が一番派手なので、人が集まってくると普段のローテーション(大玉→網紐→連玉)を崩して多用したくなってしまう。ただ50連玉*6は液消費量が多いので 液が足りなくなってしまう恐れあり。何かいい感じになるやり方は無いかなと思う。準備が大変になるかもしれないが規模の小さい連玉をローテーションに組み込むと小回りが利いて良いかもしれない(大玉→網紐→小連玉→大玉→網紐→大連玉)。

人にやらせるのを組み込めると自分も休憩できるし、液の消費量的にもトータルで少なくなりそうだな。液や道具だけでなく演目の工夫も もっと考えていきたい。



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