シャボン玉日記(2016/08/14)

メモ

●液をもう少し効率よく作りたい
液を作る時間がもどかしい。バケツ1杯ならまだしも2~3杯となると結構時間がかかる。材料も何回かに分けて取りに行く必要があるし。もう少し楽に作れないかなと思う。

解決策1:大きい計量カップを持っていく。今は500cc測れるカップを使っているので1000cc測れるカップも持っていく。水の計量回数が半分になるし 道具はあるので今すぐできるからやってみよう。荷物としても誤差の範囲だし。

解決策2:一度に作る量を多くする。作る回数自体を減らす作戦。初回に作る量はもう少し多くてもいいかもな。ただ量が多いと感覚がおかしくなって 液の無駄遣いが多くなりがちなのでそこは注意しなくては。

解決策3:その日に使う分を最初に作ってしまう。大体一日に使う量は把握できているので、始めにすべて作り置きしておく作戦。バケツが今よりもっと必要になるのと、虫よけのラップが必要など色々問題が考えられるが合理的ではあるか。

試せるものから試していくか。とにかく楽をしつつクオリティを落とさない方法を考え続けることは大事。準備/運搬/片付け 等含め総合的に見て楽になるかも重要な視点だな。



●道具の買い替えも検討する
以前道具の忘れ物をしたとき シャボン玉液の泡をとる「灰汁取り」も買ったのだが、新品の灰汁取りはめちゃくちゃ泡がとりやすかった。気のせいかとも思っていたのだが次の日いつもの灰汁取りを使うと泡が取りにくい。道具も劣化していくので定期的に買い替えが必要だなと感じた。特に灰汁取りなんかはそんなに高いものでもないので 半年に一回くらいは交換するといいかもしれない。交換した灰汁取りも何かに利用できれば最高なんだけどな。ちょっと考えてみよう。



●荷物の置き場所に注意
最近 連玉をやって後ろに下がっている途中に、おいている荷物(液の材料や台車)を踏んづけてしまうことが多かった。その時は「おっと」と思う程度だったが、よく考えると 一歩間違えれば大事故になりかねないと思った。連玉のように道具が重いため 自分自身のコントロールに不安があるものをやる時には 周囲を確認することを徹底したい。さらに荷物の置き場は 風向きや距離的に絶対に踏まないような位置を意識して置いておくべきだろう。くだらないことで事故を起こしてしまうのは誰のためにもならないし何の学びもないので注意したい。



●液の実験(ゼラチン)
結構前に買ったまま放置していたゼラチンを試してみた。水【8】洗濯のり【3】台所用洗剤【1】の液に、小分けにされているゼラチン【一袋 5g】を混ぜた。結果はいい感じ。

お湯じゃなきゃゼラチンが溶けないのではないかと思っていたが かき混ぜるだけでちゃんと溶けた。液が黄色っぽくなるものの濁りはなくシャボン玉の色にも影響はない。

作った当初は割れやすい感じがあったが 時間が経つごとに解消していった。どこかのサイトでゼラチンを含むシャボン玉液レシピがあったが「一時間置いてください」とあったので、固める効果を出すためにいくらか時間が必要なのかもしれない。

しばらくたって調子が良くなってきてからは 大きさのMAX、伸び、連射力 それぞれゼラチン無しの液より向上しているように見えた。割れた時に粘りの糸が出るわけでも無いので安全性も問題なし。特に匂いにも影響なさそうなので総合的に見てもかなりいい結果なのではないかと思う。

ただ一回だけの実験では信用ならない。コスト的にも大したことない(300-400円/13袋)のでしばらくは積極的に実験していきたい。「ゼラチン」がいいのか「コラーゲン」がいいのかは気になるところだけど。



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