5次元のシャボン玉

現在50連玉*6 = 300連玉が自分の中のMAXだが、将来的には 1000連玉 を目指したい。いったいどうやってやるのか自分でもわからないが、既存の考え方の延長線上には無いことはわかっている。大きなパラダイムシフトが必要だ。色々思案していたら「次元」の考え方が応用できそうな気がしてきたので書いてみる。


●1次元
一本の横幅。すなわち今の50連玉一本のこと。横幅を長くしすぎると紐が広げられなくなり、広げられるよう棒を長くすると重さで持てなくなる。おそらく横を長くしようとしても60~70連玉くらいが扱いきれる限界な感じがしている。それなりに玉数は増やせるだろうが 1000 には届かないだろう。



●2次元
縦の段組み。今でいう *6 の部分。横に伸ばせないなら縦に伸ばせばいいじゃんという考え方。この考え方ができてから連玉の量が飛躍的に増えた。ただ限界が来た。これ以上増やそうにも棒の長さが足りない。棒の長さを伸ばすのもありだが 棒が長くなるほど先が重くなっていき 重さで棒が曲がるようになってしまうし、持って操れるかどうかも微妙。1次元と2次元で改良は加えられるかもしれないが 400連くらいがいいところじゃないか。それより先に進むには次元を突破する必要があると思う。



●3次元
というわけで3次元目はどう考えるか。横に伸ばし、縦に伸ばしたなら次は "前後" ではないか?単純に重ねるだけだと全く意味はないが何かやりかたはあるかも。これができれば現状の300連玉を掛け算できる。300*3で900連玉。1000まであと一歩だ。ただどうすればいいのか全くわからない。前後に配置しつつ上下左右に移動させて輪っかが重ならないようにするとか?人力では難しくなってくるかな。



●4次元
4次元目は "時間" 。すなわちシャボン玉を作る穴を増やす方向から離れる。一回目に出したシャボン玉があるうちに二回目のシャボン玉を出すことができればそれは量が2倍になったといえるだろう。なんか時間差でうまく先に出したシャボン玉と後に出したシャボン玉を合流させることはできないかな。ちょっとしたアイディアで一気に化けそうな気がするんだが。



●5次元
5次元目、時間の先に何があるかというと これは単純 "人数"。4人で300連玉やれればもう1200連玉だ。シンプルにマンパワーで解決するのもありなんだけどこれはこれで どう人を集めるかとか タイミングを合わせるのが難しいとか色々問題はありそうなんだよね。ただ強力であることには変わりないので、ギャラリーから何人か引っ張ってくるとかで応用できそう。その場合はさすがに300連は無理だな。50連なら練習なく扱えると思うので20人で一斉にやるとか。うーん 難しい。



こういうのって色々考えて うんうん唸っている内に 急にひらめきが来たりするんだよね。頑張ろう。