シャボン玉日記(2016/08/20)

メモ

●短い時間で実験中心
この日はちょっと用事があったので、家に近い公園でちょこっと1~2時間程 実験メインでシャボン玉実施。上手く行くかわからない場合ははやはり 人のおらず実験・観察に集中できるところのほうがやりやすいかもしれない。



●【実験】網紐3段
あわあわが出る網紐、今までは2段でやってきていたが3段目を追加してみた。結果は微妙。泡の出は確かに良くなるのだが、一つ一つの泡が細かくなりすぎて泡の塊が真っ白になってしまい綺麗さが無くなる。それと液の消費量がハンパない。ちょっと今のままだと「2段のほうが総合力高いな」という感じ。
もう少し実験するかもしれないが 改良が必要そうだ。



●【実験】中連玉
中くらいの玉(それでも一般的には大きいと言われる、息で吹くシャボン玉では絶対できないレベル)を沢山出すことを目的とした道具を作成したので実験。結果はかなりいい感じ。小さいシャボン玉がたくさん出る連玉とはまた別の面白さがある。

ただしいくらか改良ポイントあり。まずすぐ輪っかがくるくるになって輪っかが小さくなってしまう点。デカいシャボン玉がたくさん出るところに魅力があるのでこれはいただけない。どう解決するか。

次に両端の輪っかが機能しない点。1段 5つの輪っかを作っているが、両端の輪っかがうまく液に浸らないためシャボン玉が作れない。実質真ん中の3つの輪っかからしかシャボン玉が出ない状態となっている。これは両端の余白を長くすることで解決できそう。

中連玉はシャボン玉の出し方も難しい?横に振ると伸びたシャボン玉がすぐ割れてしまう。縦に振るのは結構いい感じ。ただ一番よかったのは風に任せて動かさないことだった。まあ風の強さとかで適したやり方は変わってくるかもしれない。ただ振り回すとくるくるになりやすそう。



●【実験】ゼラチンの実験
水【8】洗濯のり【3】台所用洗剤【1】の液にゼラチン【一袋 / 5g】を投入。前回実験時より元の液の量が半分だったので、ゼラチンの濃度としては前回の2倍。結構よくかき混ぜないとゼラチンが溶けない。水 → ゼラチン投入+かき混ぜ → 洗濯のり投入+かき混ぜ → 台所用洗剤投入+かき混ぜ といった順番がいいかもしれない。

前回感じた「液を作った当初は割れやすい」感じは今回無し。湿度が高く、風が強めだったため正しい観測結果かはわからないが以下のように感じた。
・ゼラチン入りのほうが色が綺麗な気がする
・ゼラチン入りのほうが飛んだあとのシャボン玉の持ちがいい気がする
・ゼラチン入りのほうがシャボン玉がよく伸びる(これは気のせいではない感じ)
もう少し実験してはっきりさせたい。



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