シャボン玉日記(~2016/11/06までのメモ)

メモ

前回の更新から今までのメモを整理。

●はしごシャボン玉は風に弱い
はしごシャボン玉を作って結構いい感じだったのだが、風が少し強いと途端にうまくできなくなるので最近不稼働気味。分割を増やして多少は風耐性は増したと思うけれども 準備に多少手間がかかることもありやっていない。もう半分に分割して活躍の機会を増やすべきか、風のない時のピンチヒッターとして寝かせておくか難しいところだ。



●公園の閉園時間に注意する
夏は暑くて公園に人がいなかったが、涼しくなってきて人が増えた。寒くなるとまた少なくなるだろうから、今が一番人が多い時期かもしれない。久しぶりに少し遠くの公園に足を運んだが 閉園時間が夏より30分早くなっていた。気づいた時には閉園時間30分前だったので慌てて片付け。かなり焦った。時間制限があるところは 季節によっても変わることがあるので事前にきちんと確認しておきたい。



●活動場所は3カ所くらいが限界か
それなりに色々な公園を回った気がするけど、活動場所は2~3カ所にしたほうがいいと感じている。それ以上になると「定期的な活動」が難しい。これは人の好き好きだと思うけど、いろんな場所にランダムで出現するよりも 決まった時間に定期的に出現するほうが自分は良いと思っている。「またあの人がいる」と思われる、「この時間に行けばあの人がいる」、リピーターがついてくれることが重要だ。別にそう思われたからと言って何があるわけではないけどね。



●トラロープは必須道具になった
シャボン玉をやるときは 液を入れるバケツの下にブルーシートを敷いて、その周りに黄色と黒のトラロープ( http://www.askul.co.jp/p/7924630/ )を張って、ブルーシートやシャボン玉をやる棒の周りに子供が寄り付かないようにしている。

狙う効果としては ・ブルーシートに乗って滑って転ぶことの防止 ・ブルーシートの周りの地面に落ちたシャボン玉液で滑って転ぶことの防止 ・シャボン玉を作るまわりで走り回って おいてある棒に躓いて転ぶことの防止 ・シャボン玉を作った瞬間に割られることの軽減 など。

ロープ使い始めてから一度忘れて ブルーシートのみでやったことがあったが、子供が近いし ブルーシートに乗ってきて転ぶし 棒を触り始めるしでめちゃめちゃ大変だった。以前はないのが普通だったけど、一度使ってしまうともう戻れない。

ロープを無視したり、ロープをいじったりする子が出てくるなど また別の問題が出てくるけれども、「入っちゃダメ」なことを明確にしておくと親御さんも注意してくれやすくなるし、入らないように協力してくれる。あとはやっぱり注意書きの看板が欲しいなと最近は思っている。



●大玉のひもを作り直した
最近、大玉がすごく割れやすい時があって 液は悪くないことは状況から判断できたので 紐を調べてみると、長く使っているからかげじげじになっている箇所があった。ずっと使い続けていた紐だったので名残惜しくもあったが作り直したところ、不自然に割れやすくなることはなくなった。

今使っている他の紐も定期的に作り直すことが必要になるかもしれない。特に連玉は全部一気に作り直すとなるとかなりきついので 日々のメンテナンスをしっかりやるとともに 少しづつリニューアルを進めたほうがいいのかも。



●新道具 大玉3連
大玉は一つの輪っかしかないため数が出せない。そのため 大きなシャボン玉を割ることのできる子は限られてしまう。ちょっとその点がもどかしかったので「大きいシャボン玉をたくさん作る」をコンセプトとした 大玉3連のひもを作った。

輪っかの大きさは幅65cmの弧が120cm。その輪っかが25cm感覚で3つ付いている。結果はいい感じ。上手くいけば大きなシャボン玉を思ったよりも大量に出すことができる。巨大シャボン玉が5~6個空に浮かぶ様は大量の小さいシャボン玉とはまた違う感じ。コツはシャボン玉を伸ばしすぎないこと。輪っかを開いてすぐ閉じるくらいがちょうどいい。シャボン玉同士がくっ付いてしまうかと思っていたけど 25cmくらい輪っかと輪っかの間隔があいていれば問題ないようだ。

かなりいい感じの武器となるのだが、輪っかがくるくるになりやすいのが欠点。3つしか穴がないので1つ穴が潰れてしまうだけで損失がデカい。今のところうまい改善法は見つかっていないのだが何とかしたいと思っている。



●液の割合調整
最近乾燥してきたからか、シャボン玉が割れた時に糸やカスが出ることが多くなった。糸やカスが出ると当たった人の気分は良くないと思うので 粘り成分の調整で手を打つ。

水【8】洗濯のり【3】台所用洗剤【1】でやっていたのを 洗濯のり【2.5】に変更。かなり糸・カスの出具合は改善したように思う。特に性能の悪化も感じない。

シャボン玉が当たった時の安全面を考えると 液が薄いことに越したことはないと思うので、洗剤の量も含めもう少し液を調整してみたい。単純に材料が少なくて済むことはいいことだしね。



●寒さ対策を考える
これから寒くなってくるので防寒を考える必要あり。さすがに50連玉*6をやっていると体があったまってくるけど、それ以外だとあまり運動効果はない。きちんと服装で対処しよう。

片付けも水が冷たくなってきてつらくなる。去年は今ほど道具はなかったので 片付けもそこまで大変でなかったが、現在の道具量で冬の片づけを乗り切れるかどうかはやってみないとわからない。ダメそうだったら何か考えよう。



●休憩の取り方
シャボン玉をやっていると 次から次へと人が来るため、休憩の取り方が難しい。あまり周りを気にせず えいやでとるしかないんだろうけど なかなかできない。 水分補給はまだしも トイレ休憩は結構長いこと離れなければいけないので躊躇してしまう。トイレの我慢は病気につながりそうなので対応を考えなきゃマズい。



●人にやらせる方法を考える
午前午後ぶっ続けで7~8時間くらいシャボン玉をやっていると さすがに自分の中でマンネリ化してくることがある。そのため、時々周りの人にやらせるタイムをとって変化をつけたいと思うのだけど、どの道具を使わせるのか とか いつやらせるタイムを終了するのか とか考えるとなかなか難しい。

以前はやらせる用の道具を持ち運んでたけど 最近面倒でやっていない。とりあえずやってみて 問題点を把握→修正していくしかないか。



●ヒアルロン酸入り化粧水はかなり少量でもいいのかもしれない
今までヒアルロン酸入り化粧水を混ぜるときは 水【2000cc】洗濯のり【750cc】台所用洗剤【250cc】ヒアルロン酸入り化粧水【50cc】の割合で混ぜていたけれども、間違えて 水【4000cc】洗濯のり【1500cc】台所用洗剤【500cc】ヒアルロン酸入り化粧水【50cc】と いつもの半分の濃さで作ってしまった時があったが 特に明らかな性能の悪化なく 連玉の射出量向上効果を感じることができた。ヒアルロン酸入り化粧水は結構なお値段するので 使用量が少なく済むのはありがたい。もう少し検証が必要だと思うが、少なくする方向で液の調整をしていこうと思う。




●半開きの可能性
今半開きがアツい。まだ検証段階だが、連玉をやるときピンと広げるよりも半開きで飛ばしたほうがシャボン玉の射出量が多くなる。また網紐は半開きでやることで 小さめのあわあわをたくさん出すことができる。大きく広げて巨大なあわあわを飛ばすのとはまた違った感じだ。

道具や液を変えることなく、やり方を工夫することで性能をアップさせたり 別の性質のシャボン玉を出せるようになるのは すごい。この方向はもう少し研究をするべき分野であると思う。



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