シャボン玉日記(2017/07/30)

メモ

●曇り、風の強さ中程度
曇っていたためお昼頃から開始 12:00-17:00までで、洗濯のり約4本・台所用洗剤2本使用(通常シャボン玉液 3セット + 網紐用シャボン玉液2セット)。液使用ペースとしては結構いい感じなのでは。下に記載するが、連玉を使用しなかったのが大きい。今までも時間帯によって液消費の大きい道具の使用を抑えたりはしていたが、もう一歩進めて序盤は消費の大きい道具を使わない選択もありかもしれない。



●連玉を使わない実験
たくさんの小さなシャボン玉が出る連玉は、自分のレパートリーの柱として必ず使用するようにしていたが、準備・片付けの面倒さも一番のため、実験的に外すとどうなるかをやってみた。結果としては、連玉が無いことで自分の中での歯がゆさはあるが致命的な問題はなさそうな感じだった。

連玉なしの装備としては 大玉、中連玉2段、網紐、網紐(大)の4種類。大玉は基本として、中連玉は連玉が無い分2段にし火力を確保。普通の網紐は液の消費を抑える要員。網紐(大)は連玉の代わりの大技枠。

久しぶりに中連玉を2段にしてみたが、1段に比べて良い点悪い点あり。良い点は玉数が単純に倍になるためインパクトがかなりある。自分でも「これはいいな」と思うほどだった。悪い点は1段目と2段目の間隔だとか、風の強さが一定以上だと良さがガクッと落ちるだとか、構造が複雑になって単純な動かし方しかできなくなったりとか、成功条件が厳しめなところ。人にやらせにくいのでやらせるときは1段にすること。段組みは威力が上がる分使いやすさとのトレードオフになるなと改めて感じた。

網紐(大)は連玉の代替としてはちょっと力不足感は否めない。本当に代わりにするのなら網紐用液をもっと濃くする必要がありそう。今の濃さのままでいくなら、網紐(大)の使い方として「すごく大きいあわ」を出そうとするよりも「中程度~小さいあわを大量発生させる」使い方をする方がよさげか。

色々思うところはあるものの、連玉なしもそれなりにいい感じ。100%力を出すなら連玉はもちろん必須だが、ちょっとしたシャボン玉をするときには片付けの楽さも込みで連玉なしでも良さそう。いままで当たり前に使っていたものをなくすなど「縛り」を入れると改めて色々気づくこともあるので、そういった意味でも「○○無し」でやってみるのはいいかもしれない。



●液の消費要因
網紐(大)を使うとやけに網紐用液の消費が早いなと思っており、それは大きさ故のものだと考えていたのだけど、観察していると道具から滴る液をずいぶんと無駄にしているのではないかと感じた。

網紐(大)を液につけてあげるとすごい量の液が滴る。バケツ上にしばらく置いてある程度回収するようにしているがある程度はバケツ外に漏れてしまうし、テンポが悪くならないように少ししたら滴り続けても関係なくシャボン玉づくりをしてしまう。そのせいで実際に使う量 + αを消費することになっている。

漏れた液をバケツに戻すことができればもっとシャボン玉液を節約できるのではないかと考える。バケツの下に器を敷けばバケツから漏れた液を多少は回収できるんじゃないだろうか。植木鉢の下に敷く水を受ける器みたいのおいたらどうだろう。次ホームセンターに行ったらいいのが無いか探してみよう。

あと今回連玉をやらなかったらシャボン玉終了時、敷いているレジャーシート上にこぼれたシャボン玉液の量が圧倒的に少なかったので、連玉も網紐(大)と同様の液が滴りすぎ問題を抱えていると思う。要改善ポイント。



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