シャボン玉日記(2017/10/08)

メモ

●チェーンシャボン玉の調整
段ごとの間隔を調整し、前回までよりかなり広めにしてみた。作った当初はバケツへの入れやすさを考え狭く間隔を取っていたが、広くしても手を使って入れれば良く、それも特に負担に感じなかった。

5本の場合は完全に重なり無し。10本にしてもほとんど重なりなく、十分に力を発揮できるようになったと思う。10本の場合、薄い液でも結構インパクトある量出せていると感じた。重なりをさらに減らすため、さらに段ごとの間隔を広げても良さそう。

液の消費を薄い液3回→濃い液1回のペースでやりたいが、テンポを考えると薄い液2回→濃い液1回の方が良い。5本→10本の切り替えタイミング含め、まだまだ検討の余地がありそう。

振り方についてはそこそこ確立できてきたように思う。縦振り・横振り同様に絡まないようにするには完全に振り切る、フォロースルーが大事。チェーンに運動エネルギーが残ると勢いでチェーンが回って絡まるような感じなので、力を逃すように振り切るイメージか。

縦振りは腕全体で振ると高く上がり過ぎる+振り切ることができなくて絡まる と言った問題があるので、肘から先を使って振る感じでやると高さはある程度抑えることができ、かつ絡まりにくくやることができた。また斜めに振る方法もあり。



●チェーンシャボン玉の副産物
チェーンから出てくる細かなシャボン玉は、地面に落ちても結構残り続ける(地面が草の場合のみ?)。

地面に残ったシャボン玉を踏んだり触ったりして遊ぶ子もいるが、進入禁止のロープ内にシャボン玉が落ちると踏むために子供が入ってきてしまうため、入らないように対策をしたい。

ただ「踏んづけて遊ぶ」やり方については工夫すれば色々面白いことができそう。また細かいシャボン玉を地面に敷くことで大きいシャボン玉も地面に落としたりできるかも。この辺りはアイディア勝負で広がりがありそう。



●液の滴り回収について
シャボン玉を作る道具からの液の滴りを前回に引き続き意識して行ったところ、やはりかなりの節約効果があった。少なくともいつもやっている時間8時間当たり1セット(水3000,洗濯のり750,台所用洗剤300)の節約効果がある。7~8セット中の1セットなので10数パーセントの削減は大きいだろう。やり方によって1.5セット〜2セットくらいは行くかもしれない。ただ連玉の滴り回収についてはもっと検討が必要そう。滴る量が多い分、改善できれば節約効果は大きい。

人にやらせる場合は液回収の時間を取りづらいのでバケツ外への液の滴りが多くなるので人にやらせる時間を多くすると節約効果が薄れそうだが、人にやらせている間はやり方のレクチャーや交代の時間があるので、単位時間あたりのシャボン玉液消費量は少なくなる。したがって特に問題ない。



●シャボン玉割れやすい
この日はシャボン玉が異様にわれやすかった。全体的に不調だったが、網紐については液を新しい洗濯のりを使ってどれだけ良くなるかを見たかったのに、全然良くなかったので残念。

天気予報を見る限り、湿度は60%〜で悪くはなかったし、シャボン玉が割れたときのカスはみられなかったので乾燥が原因ではないように見えた。

前回一時期ほどではないものの虫が飛んでおり当たって割れていたことがあったのでそれかもしれないが、やっているときに目を凝らしても小さな虫は見つけられなかった。(トンボはたくさん飛んでいたけど、流石にそれが原因ならその時気づきそう)

たまにある割れやすい現象については、原因の究明と対策の検討が急がれる。その時に色々検証できれば良いけどやっている間はあまりそういう事をしている余裕もないので、思い出しながら地道に事例収集などをして行くしかない。



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