今週のニュース(2018/09/03~2018/09/09)

●9/3(月)
「ロヒンギャ」取材のロイター通信記者に禁錮7年の判決
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180903/k10011606181000.html

ミャンマーで少数派のロヒンギャの人たちへの迫害の問題を取材していたロイター通信の記者2人が機密文書を不正に入手した罪に問われた裁判で、ミャンマーの裁判所は、無実の訴えを退けて禁錮7年の判決を言い渡しました。国際社会では、ミャンマーの民主化の後退につながるものだとして失望や懸念が広がっています。

これはだいぶまずいな。


●9/4(火)
各地で観測史上最も強い最大瞬間風速
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180904/k10011608731000.html

台風21号の接近に伴い、各地で急激に風が強まり、午後9時半現在、気象庁の全国の風の観測点のうち75地点で、統計を取り始めてから最も強い最大瞬間風速を観測しています。

今後はこのレベルがぽつぽつ来るようになったりするのだろうか。


●9/5(水)
台風21号 住宅の全半壊8棟 一部損壊1731棟(午後5時)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180905/k10011610771000.html

NHKが午後5時時点でまとめたところ、今回の台風で全壊または半壊した住宅は8棟、一部が損壊する被害を受けた住宅は合わせて1731棟に上ります。

思ってもみなかった、想定していなかったものが飛んだんだろうな。


●9/6(木)
北海道で震度7 5人死亡 6人心肺停止 32人安否不明
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180906/k10011613321000.html

今回の地震では、震度7の揺れを観測した北海道厚真町で大規模な土砂崩れが起き、周辺の自治体も含めて、これまでに5人が死亡、6人が心肺停止、32人の安否がわかっていません。

台風の次はこれか。しかもそこまで注目されていなかった地域だろう。



●9/7(金)
地震影響でサンマなど届かず 今後品薄状態も 金沢
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180907/k10011616441000.html

北海道で震度7の揺れを観測した地震の影響で「市民の台所」として親しまれている金沢市の「近江町市場」では北海道からカニやサンマなどの魚介類が届かず、今後、品薄の状態になることが予想されています。

サンマ少ない予測→予測に反して大量→地震により品薄に といった流れ?



●9/8(土)
北海道内の節電 目標に届かず 資源エネルギー庁 協力求める
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180908/k10011619421000.html

資源エネルギー庁は、8日昼の時点で北海道内の節電率が目標に届いていないことから、企業や家庭に対して一段の節電の協力を求めています。

まあ被災地域で「節電しよう」と呼びかけても難しいよな。東日本の時は直接被災した地域でなかったから協力できたけれども。


●9/9(日)
断水続き酪農に大きな影響 北海道 安平町
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180909/k10011620151000.html

北海道安平町では、およそ90%の世帯で断水が続き、基幹産業の酪農に大きな影響が出ています

首都圏で地震があったとしても「こういう所にも影響があるのか」といったものが機能不全になるんだろうな。


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