【シャボン玉】師匠の動画を分析する2
最近シャボン玉道具の調整に興味が出てきているので、師匠(だと勝手に自分が思っている人)の道具にも何か秘密があるのではないかと思い見直してみた。
Giant Stinson Beach Bubbles (Canon 550D) - YouTube
一見何の変哲もない輪っかに見えたが、よく見てみると謎の付着物?を発見。
ゴミがついているだけかもしれないけど、これが何らかの細工なのだとしたら大きいシャボン玉を作るための何かしらのヒントになるかも。
改めてみると意味が全く分からないシャボン玉だな。今まで「粘りが強いから」こんなシャボン玉ができているのかと思っていたけど、最近粘りが強いホウ砂シャボン玉をやり続けていて、この動画のシャボン玉は粘りが強いわけではなさそうだと思った。どちらかというと水っぽそう。
そう思う理由はシャボン玉の割れ方にある。粘りが強いシャボン玉の場合、割れた時に割れカスのような・風船が割れた後のゴムのような物体が残るはずであるが、この動画のシャボン玉は綺麗に割れている。割れた後に残る物質は確認出来るが微量である。あの大きさで相当な粘りのあるシャボン玉だとしたらもっと大きなゴミがでておかしくないがそれは無い。
またシャボン玉の色にも注目したい。割りと早い段階で膜の上部が透明になっているが全然割れない。通常シャボン玉は重力により液が下に垂れていき上部から膜の暑さが薄くなって虹色から透明に変わり割れる。中々割れることのないことを考えると「膜が薄いから透明に見える」のではなく、「膜が厚いから透明に見える」のかもしれないと思った。そうなると今度は「どうやって膜の上部を厚くしているのだろう」と思うけどちょっと分からない。
まだまだ知らない秘密があるんだろうなあ。