大きいシャボン玉づくりメモ4

 夜遅めだったけどシャボン玉をやってきたので気付いたことをメモ。

 

今回のシャボン玉レシピ

※【】内の数値は比率

・【8】水(ただの水道水) 2400cc

・【1】洗濯のり(PVA) 300cc

・【1】台所用洗剤 300cc

(チャーミー泡のチカラ手肌プレミアム 100cc + キュキュット 200cc) 

 

 今回は同じ比率(ただし台所用洗剤はキュキュット300cc)で作って寝かせてある液があるので、それを使う前に全く寝かせない状態がどんなになるか試してみたく作った。そうしたら意外や意外大当たり。今までグリセリンとかはちみつとか混ぜていたのがバカみたいに、今までで最高の出来と言っても過言ではないほどシンプルな構成ながらかなりいい液だった。

 

 液の使い心地としては「水っぽいけどなぜか良く伸びる」感じ。水っぽいので大きいシャボン玉を作るときは風が強いとすぐ割れてしまうが、あまり風が無くて上手く形が安定すれば結構玉が長持ちする。風に強くなるようもう少し粘りを加えられればさらに化けるんじゃないかと思う。

 

 この比率がよいのか、泡のチカラとキュキュットを混ぜたことが良かったのかはっきりしないので今後検証したい。泡のチカラは性能は良いが界面活性剤の割合が低め(29%)、キュキュットは性能は並みだけど界面活性剤の割合が高め(42%)なので、結構いい組み合わせだったかもしれないと推測しているがどうだろう。

 

 

シャボン玉メモ

1.風向き調査ツールが中々良かった

 風向き調査ツールを導入してみたけど、大体の風向きを視覚で把握できるので付けて正解だったと思う。「風向き調査ツール」って言っても全然大したものでなくて、シャボン玉を作るための棒にビニールひもを結びつけただけである。風を肌に感じるだけでは意外と風向きが分からないと思うのって自分だけだろうか。

 

2.風が強い時用のシャボン玉紐を持っていると良い

 風が強い時は大きなシャボン玉を作るのは難しい。風にあおられてすぐに割れてしまう。風が強い時は小~中のシャボン玉を大量に作る様なシャボン玉紐が相性が良い。大きいの作っているだけだったので芸の幅を広げるために色々な形のシャボン玉紐を用意していたが、その中の一つ網の目状に結んだシャボン玉紐がいきなり風が強くなってきた時に役立った。ただ今のままだとあまりきれいな形のシャボン玉が飛ばないので改良が必要かもしれない。機会があれば自分が挑戦した色々なシャボン玉紐の作り方を紹介したい。

 

 シャボン玉をやっていると色々な人が声をかけてくれてうれしい。道具作ったり、液作ったりするのがめんどくさかったりお金が意外とかかったりするけど、でかいシャボン玉で遊ぶ人が増えると良いなあと思ったりする。

 

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