大きいシャボン玉づくりメモ16
7月初シャボン玉。雨はいいのだが風が最近強めだなあ…。
環境条件
○7/2(木)
【時間】20~21時くらい
【風】そこそこ~強めの風
【天気】雨上がり、夜
【場所】短い芝 + タイル状の地面。虫少なめ。
今回のシャボン玉レシピ
※【】内の数値は比率
・【8】純水 1600cc
・【2】洗濯のり(PVA) 400cc
・【1】台所用洗剤 200cc
(チャーミー泡のチカラ手肌プレミアム 100cc + キュキュット 100cc)
・【シャボン玉の色】透き通った色。夜だったためあまりよく見えない。
・【大きさ】ー(風が強かったため測定不可)
・【伸び】ー(風が強かったため測定不可)
30連*3を試したかったのでオーソドックスな構成で。以前はグリセリンを入れて問題なく連玉ができることは確認したが、グリセリン無しでも大丈夫なことを確認。洗濯のりの比率が1の場合は膜がすぐ破れてしまい連玉に向かなかったので、連玉用の現状最低構成は今回のレシピとなる。洗濯のりの量を増やしていく(粘りを強くしていく)と玉の量が多くなっていくか検証していきたい。
シャボン玉メモ
●30連玉試運転3
30連玉*3を試した。無風~微風状態で最大どのくらいの玉が出せるのか見てみたかったがあいにく風が強めだった。一時風がそこそこの時に実施できたが、感覚的には無風~微風時の15連玉*3の玉と同じくらいの量が出せていたと思う。ただ、まだ30連玉*3の真の力が見れていないのでどのくらいシャボン玉で視界を埋め尽くせるのか、早く最大値を把握しておきたい。
一つかなり問題だと思った点は重さである。30連玉*3は竿が240cmと長く、先端に重さがかかることもありかなり重い。連続で数回やると正直疲れる。シャボン玉やって息が上がるとは思わなかった。また手首にも大分負担がかかりやりすぎると痛めそうな気配。重さを軽減もしくは上手く支える方法を考える必要があるかもしれない。
●紐が絡んだ時の対応
長い紐や複雑な紐は遊んでいるうちに絡まってしまうことがある。いちいち外して絡まりをほどくのは面倒でやりたくないが、少しやって取れないようなら潔く取り外して対応した方が良い。今日は30連玉がどうやればそうなるのか分からない絡まり方をして、横着しようとしたらなかなかとれずごちゃごちゃやっているうちに、紐や液が泡だらけになってしまい後で苦労した(結局紐も外すことになった)。
●夜はシャボン玉の色が良く見えない
最近液の配合によるシャボン玉の色合いを良く観察するようになったが休みの昼間にやることが多かった。久しぶりに夜のシャボン玉をやったが改めて昼の見え方と違うなと思った。透き通っているか濁っているかくらいは分かるが、微妙な淀みや縞模様などは見ることができなかった。以前合成のりを使った液で綺麗なシャボン玉ができたと思っていたが夜だったため、実はそうでもなかったのかもしれない。