大きいシャボン玉づくりメモ21

大失敗したので反省会。


環境条件
○8/7(金)
【時間】19時~19時半くらい
【風】微風~そこそこ
【天気】晴れ、夜


今回のシャボン玉レシピ
※【】内の数値は比率
○まじめな液
・【8】水道水 2000cc
・【3】洗濯のり650cc +合成のり100cc(PVA) 750cc
・【1】台所用洗剤(泡のチカラ125cc + Magica125cc) 250cc
・【0.5】グリセリン 125cc

問題なくシャボン玉ができることは確認。最大の大きさの輪っかでも結構出来が良かった。
そこでベーキングパウダーを持ってきていたので実験的に投入(5g程度)。どんなものになるかとわくわくしたが、結果としては液が恐ろしく劣化した。
 ・液が底が見えないほど濁った
 ・シャボン玉の虹色が無くなり透明(濁っている)になる
 ・シャボン玉の膜に粒が見える、また膜が淀んで汚い
 ・伸ばすとすぐ割れる
 ・輪っかから離れてもすぐ割れる
どうしようもないので液が8割くらい残っていたが引き上げ。ここまでダメな液になるのは久しぶりだった。

シャボン玉メモ

○アドリブを加えない
その場でのシャボン玉液調整は後から結果が追いづらくなるのでやめる。ましてや今回は使ったことのない材料を不用意に混ぜてしまったため事故が起きた。実験なら実験、そうでないなら不要な事はしないというメリハリをしっかりつける。思い出してみると、その場で良かれと思って洗剤やら洗濯のりを加えても状況が改善した記憶が無い。

○粉ものは完全に溶かして使う
今回ベーキングパウダーを混ぜて失敗したがベーキングパウダーそのものに問題があったとはまだ考えていない。入れた量が多すぎたのか完全に液に溶けきって無かったことが失敗の原因の一つであると考えている。以前片栗粉を使ってみた時も思ったが、液に粒が見える場合は良くない可能性が高い。個体が入っていることで液に悪影響が出ていると思う。粉を混ぜる時はまずは水と混ぜて完全に溶けたことを確認してから使った方が良い。


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