シャボン玉日記(2016/06/26)

メモ

●網紐シャボン玉2段成功
前回成功した網紐シャボン玉を2段にしてみた。これは2段目から出るシャボン玉が1段目の網に当たりシャボン膜を補給することで大きい/長いあわあわが出るのではないかという考え。結果は予想とは異なったが成功。実際は2段目から出た泡が1段目の網に当たり分割されて前のシャボン玉に合流するような形だった。ただ1段の時と比べて大きさや厚みは確実に増している。もう少し1段目と2段目の間隔を調整したり、色々工夫の余地はありそう。さすがにこれ以上の段組みは今のところ考えないかな。そのうちやるかもだけど。

一つ気になるのが液の消費量。シャボン玉に液を持っていかれるというよりバケツから上げる時だばだば液が滴ることによるロスが大きい。ちょっと棒が重いので液をバケツ上に滴らせるのも一苦労だし、何か改善が必要かも。



●巨大網紐シャボン玉失敗
網紐シャボン玉2段とは別に、横3m弧5mの巨大網紐を作ってみた。結果は失敗。通常の液でやるなら悪くないのかもしれないが、網紐シャボン玉用の薄いシャボン液でやるには網の目がまだ粗すぎた。ただ成功すればけっこう凄い事になりそうな感触は得たので次回までに改修したい。



●台所用洗剤の節約成功
網紐シャボン玉は洗濯のり【1】の比率でやるようにしたところ洗濯のりを大きく節約することができた。そこで次に問題になったのが台所用洗剤だ。実際台所用洗剤の方が値段は高いので、少ない量でできるのに越したことはない。また網紐シャボン玉は当たると通常の大玉よりべとべとする傾向があるので、べとべとを抑える意味でも台所用洗剤を抑えた方がいいと判断した。

結果は成功。厳密に比較をしたら違うかもしれないが、今日の体感的には特に液の劣化は感じることなく台所用洗剤を抑えることに成功した。レシピは以下。
■水 2000cc■洗濯のり 250cc■台所用洗剤 175cc
水【8】、洗濯のり【1】、台所用洗剤【1】のレシピの台所用洗剤を2/3くらいにしたイメージ。150ccでも問題なさそう?網紐は液の弱さをカバーできるところもGOODだな。



●液精製効率良し
網紐シャボン玉用の節約シャボン液を、大玉連玉用の液と分けて作るようにしたことで材料消費量がかなり減った。今日は14:00-18:00の4時間くらいシャボン玉をしていたが、使用した材料は■水 14000cc■洗濯のり 3250cc(4本+1/3本)■台所用洗剤 1450cc(1本+約1/2本)。

水の量を参考に、以前までやっていた割合(水【8】、洗濯のり【3】、台所用洗剤【1】)で換算すると■洗濯のり 7本■台所用洗剤 1本+3/4本 使用する計算。特に洗濯のりの使用量について大きな改善ができている。

泡紐シャボン玉は予想以上に面白がってくれているので良い傾向。他にも「サービスの質を落とさず、節約できる/楽できる」ことが無いか探っていきたい。



●ビニールシートを敷くようにした
シャボン玉液が滴ることによる地面への影響を最小限に抑えるため、バケツの下にビニールシートを敷くことにした。大きさはとりあえず1.8m*1.8mのサイズをチョイス。網紐用のバケツが増えたため横幅が少し窮屈だったがまあ問題なし。近づいてくる子供へのけん制効果も良い。

今日はアスファルトみたいな上でやったがシャボン玉終了後も辺りはすべらず、ビニールシートの効果を実感。今後も継続していこうと思う。

気付いた点としてはまずバケツの周りに滴っているシャボン液の量はかなり多い事。終了後ビニールシート上の液をどう処分するかも問われるところ。上手くこぼれないよう持ちあげてバケツに回収→排水溝などに捨てるのがベストか。

次に傾斜がある場所だとビニールシート上からシャボン液が漏れてしまうだろうという事。一つシャボン玉をやる候補の場所がそう言った場所なので対策をしたい。一応ビニールシートの上にさらにタオル的なものを敷いて吸い取る方法を考えているんだけど、ちょっともったいない/片付けが大変になるかも?という事で躊躇している。

最後にビニールシートの片付け方法。シャボン玉液でべとべとになったビニールシートをどうするか。今日はタオルで拭いてみたり水で表面を洗ったりしたけど、何か楽に掃除できるようにしておかないとなあといった感じ。洗わずそのまま持ち帰って乾かすだけにする?うーん。



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